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「家に帰ったら、忘れてしまうんですよね。体操の順番を覚えられません…」
そういったお声が届きます。
一時間、一時間半レッスンを受けていると、順番があるように感じられるかもしれません。
ご安心下さいね!自宅では覚えている運動を行って頂けたらOKです。
一つ一つの体操に、目的があります
ラジオ体操(みんなの体操)やヨガの太陽礼拝のポーズのように、決まった流れがあると思ってしまうかもしれませんね。
背骨コンディショニングは一つ一つの体操、一つ一つの動きに目的があります。
例えば
仙腸関節をゆるめる体操が足回しです。
仙腸関節が固くなると、歩幅が狭くなってしまったり、転びそうになった時に関節部位に負荷が掛かり怪我に繋がります。効率良く、仙腸関節をゆるめるために回します。この動き一つで関節周辺がゆるまり、腰痛緩和になった方も多々います。
肩関節でも見ていきます。
肩のゆるめの体操は、肩の関節をゆるめます。四十肩、五十肩で痛みがある方は、肩のラインより上に、上がりにくいですよね。少しずつ少しずつ安全に可動域を広げていきましょう。
というように、一つ一つに目的があります。お悩みに関係している動作を覚えて行ってみて下さいね。
「首コリや首コリからくる頭痛で悩んでいます。どんな体操が良いでしょうか」
遠慮なく聞いて下さいね!優先して行って頂たい体操をご紹介します^^
「効果的な順番」もあることは確か
想像してみて下さい。
背骨コンディショニングは、背骨の歪みを整えていきます。
もしも、動くはずの背骨や関節がガチガチで固かったらどうでしょうか。
固くて動かないという部位は「矯正しにくいだろうな…」と思いませんか!?神経も関節も固くなります。固い部分が動いてくれるようにゆるめる体操があります。
背骨コンディショニングの3要素を確認!
①ゆるめる ←凝り固まっている神経や関節をゆるめます
②矯正する
③筋力向上
矯正動作をしてみて、痛かったり、固い感じがあった場合には、矯正前にゆるめておくと良いですよ!
カラダが快適に動くように、試行錯誤して自分にあった順番を見つけていきましょう。
来られている方のルーティンはまだ聞いたことが無かったので、今後声を集めてみますね。
参考に!
ダルビッシュ有選手の動画は、ご自身で選んだ順番だと思われます。
流れで行ってみたい方は、動画をご覧になりながら行ってみて下さいね!私も今夜、ダルビッシュ選手の流れでやることにします。
苦手な体操も、順番を変えることでラクに行える
ということもあります。これは約7年間体操をお伝えした中でも体感済みです。ほんの少し、順番を入れ換えるだけでも異なります。
動作がやりにくいな…と感じる理由も見つかりますよ。聞いて頂けたら、何でもお答えします。
(運動で改善できるもの!身体的なものに対して答えます🍑)
まとめ
- 一つ一つの体操に目的があるので、順番は気にせずに
- 痛い、固い部位を見つけたら「ゆるめる」体操を先に行う
- 快適に行える体操の順番は試行錯誤して見つけよう
皆さまの生活の中に運動、背骨コンディショニングが加わって、笑顔で過ごす時間が増えることを願っています。
目的を忘れても大丈夫!背骨コンディショニングや私を信じてやってみるでも、もちろんOKです。必ずや皆さんの身体のためになります。
根気よくお伝えしますので、ついてきて下さいね。