背骨コンディショニングの体操前後に検査(チェック)を行っています。
本日はどんなチェックをしているかご紹介しますね。
脛(スネ)の内側を3~5点押してみてください
下からで上からでも構いませんので
スネの内側を押してみてくださいね。
チェックポイント!
- 痛い場所があるか
- 固く張っているところがあるか
- 左右の足に違いはないか
さっ!皆さまも押してみてくださいね~。
「さっきの場所は痛くない」
「真ん中あたりは固さがあるな」
「あれ??左足は痛い…」
「いたたたたたた…」
「上側は張りもないかもしれないな…」
本来、最大限のチカラで押しても痛くないと言われています。
もしも、チェックポイントに挙げました「痛い、固い、張っている」方は、歪んでいますよ~ということなんです。
どこが歪んでいるの?
仙骨と腰椎4番5番にズレ、ゆがみがあると考えられます。
仙骨は分かりますか?
穴が開いている部分が仙骨です。
仙骨のすぐ上の骨が5番、画像スレスレが4番です。
(画像が不親切ですね)
仙骨と腰椎から出ている神経が足先に向かって出ています。カラダの中で一番太い神経が坐骨神経です。
仙骨と腰椎がズレますと、坐骨神経が引っ張られて、スネの内側にコリやハリが出てしまいます。
ご自身で押してみるだけのチェックですが
背骨のゆがみ→どこが歪んでいるのか
が分かるんですよ!
あなたの足は痛かったり、固かったり、左右に違いが出ていたりしませんでしたか?
分かって終わりではない!ゆがみの改善を目指して自分で整えられる
今回、ご紹介したチェックは仙骨と腰椎のゆがみのチェックでした。
これらを整える体操を行ったら変わるんです。
仙骨と腰椎を整えよう!
難しくないですよね。
ブログを通じて、試してみたくなってきた…と思っていただけましたら何よりです。
動画を行ったあとに、再度チェックしてみてください。
本当はここにバックキック(お尻の筋トレ)を行っていただくのが尚良しなのです。
背骨コンディショニングには3要素あり、もっとも大事なのが筋トレですからね。
上記の3つの運動を行ったあとに、再度チェックをしてみてくださいね。
先ほど固かった場所に変化は出ていますか?
少しでも柔らかくなっていたら、仙骨、腰椎、そして神経がゆるんだ証拠です。
まとめ- スネの3~5点を押してみる
- 痛い、固い、張りがある場合は「仙骨と腰椎がズレている」ので
- 背骨コンディショニングでケアしよう
補足
坐骨神経痛、膝痛、股関節痛、腰痛の方、足が攣ってしまう、などと関係が深いです。そのままにせずに予防のために整えていきましょうね。背骨コンディショニングは自分のカラダの状態をチェックできるのでおススメです。