感覚の異常についての話題です。
痛みやしびれを感じたことがない方は何よりです。もしも周囲に痛みや不調でお困りの方がいらっしゃったら「背骨コンディショニング」をおススメして下さったら幸いです。
背骨コンディショニング体験エピソードの掲載許可に感謝いたします。
Tさま、70代女性
・背骨コンディショニング歴3年
・人工股関節
・週1パーソナル
・毎日自分でも体操を行っている(筋トレも取り組んでいる)
変化
足が暖かいと分かる。自分の足だと感じられることが嬉しい。
Tさまは多くの変化があり、ご本人のみならず、ご家族も驚かれています。随時、他のエピソードもご紹介していきます。
「背骨コンディショニング体験エピソード」には実体験が伴いますので、説得力があります。
痛みの程度は段階がある
痛みの程度の3段階
- 痛み
- 痺れ
- 麻痺
痛みを通り越して、しびれが来て、感覚がなくなっていて麻痺していく。
麻痺してしまった感覚が戻る過程で、しびれが出たり、痛みとなって現れたりします。これを背骨コンディショニングでは反動と呼んでいます。感覚が戻る過程で変化していきますので「知識」として覚えておいてくださると不安が取り除けますよね。
1~3の感覚は大きなくくりです。
お悩みを抱えている方にとっては、どこに当てはまるのか、言葉になりにくい感覚かもしれませんので、これまで聞いた「感覚」についての言葉のご紹介しますね。
- 足が痺れた感覚に似たしびれが手にも
- くるぶし当たりが変な感じ
- 足裏がぶにゅぶにゅする感じ
- 地に足がついていない感覚
- 歩いていても自分の足ではない
上記は複数名の声です。これからも残していきますね。
さて3年、背骨コンディショニングを行ってこられたTさまの感覚はどうなったでしょうか。
Tさまの足の感覚の話
すべてTさまの感覚です。今回は足についての感覚に絞ってお伝えしています。
他でアドバイスを受けたとのことで、パーソナルを受ける直前までレッグウォーマーをしていました。「足、温かいですよね」とお伝えしたときに驚いていたことを今でも忘れません。血流自体は良くレッグウォーマーがなくても温かい状態だろうと感じていました。
しかしながら当時のTさまは、冷えていると思っていたようです。
- 足が温かいと分かる
- 自分の足だ!足が存在している。
- 歩いているときに足が床をしっかりとらえている。
- 足の指を動かしていることがわかる。
- ストレッチしたときに血液が通った感覚がわかった
仰向けの状態から、片足を上げる時も苦戦していました。その動作も、自分の足だと感じるようになってから、スッとあげられるようにもなっているんですよ。
お互いに「どこまで変えられるだろうか」と思ったのが始まりです。鈍い感覚が戻るというご経験は、自分で続けて来られたからこその結果です。「何をやっても痛いから運動も痛くない程度でと言われても…」とおっしゃっていたんですよ。今では痛みが出ることなく、ラクに過ごせる時間が増えています。
痛みがある方、感覚が鈍くなってしまっている方、動きに制限がある方にとって、Tさまの体験エピソードは希望となるのではないかと思います。
できない動きはできるように誘導します。ご一緒にコツコツと運動で着実に体を変えていきましょうね。