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長距離運転で腰が痛くなる!?運転時の姿勢に注目してみよう。
正しい運転の姿勢(ドライビングポジションというのですね)
日産ドライビングナビ に、正しい運転姿勢について書かれていました。
運転に慣れてくると…自分にとってラクな姿勢に。
姿勢あるある⁉️
心当たりはありませんか!?
これらが続くと痛みが出てしまいます。今回は「腰痛や足が攣る」ことに注目をして記事を書き進めていきます。
長距離運転をした時に起こり得ること・同じ姿勢が続くと起こること
腰痛
足が浮腫む
腰痛、股関節痛の方に、どんな時に痛みが出るのかお聞きすると、車の乗り降りという声が上がってきます。
なぜ腰痛が起こり、足が攣りやすくなるのか
腰、腰椎が後ろに出てい姿勢になります。
腰椎は本来は前弯している骨です。腰の骨を見てください。お腹側に向かって、反っているのが分かりますね。
背骨は、横から見たらS字に弯曲しているのが正常です。仙骨と腰椎から神経が出ています。
身体の中で一番太い神経で、坐骨神経と言います。
神経は引っ張られても痛いんです。(背骨コンディショニングの理論に「神経牽引理論」というのがあります)
運転に腰が丸まっていたり、体育座り、あぐらをし続けていると、仙骨・腰椎から出ている神経が引っ張られ、腰の痛み・坐骨神経痛、足がつる、むくむ、血行不良による冷えが引き起こされます。
運転時に、腰の前弯を維持するように、タオルや仙骨枕を当てておくのも良いですね。
事前に整えておくと長距離運転でも腰痛にならずに済みますよ!