こちらのブログ内の動画でも紹介しています。
【おうちで生涯学習】簡単!背骨の歪みを整えよう~体のクセ・不調にきづく
痛みや不調の原因は
背骨のゆがみと神経で見ています。
背骨コンディショニングの独自の理論を記事にしますので、ご自身の体の中で起こっていることとして、想像しながらお読みいただけましたら嬉しいです。
想像力が豊かな方ほど「痛々しい想像をして」眉間にシワが寄ってしまうかもしれません。
①仙腸関節可動理論「仙腸関節は動く!?」
仙腸関節は不動の関節、動いたとしても数ミリと言われています。
仙腸関節は仙骨と腸骨の接続されている赤丸の部分を指します。
背骨コンディショニングでは、体操や背骨矯正で仙腸関節が数センチ動く可動関節であることを実証しています。
この仙腸関節が数センチずれてしまうと、バランスを取ろうとして代償で背骨がゆがみ始めます。※③に続く
②神経けん引理論「引っ張られると痛そう!?」
現代医学では、ヘルニアや脊柱管狭窄症などで、神経が圧迫して様々な症状が出ると考えられています。これを神経の圧迫説と言います。
背骨コンディショニングでは、神経が引っ張られても伝導異常を引き起こして様々な症状を起こすと考えます。これが神経牽引理論です。
現代医学ではほとんどの場合、神経が引っ張られて、様々な症状を起こすとは考えていません。
背骨から神経が出ています。
ビーン!!!!と引っ張られていることを想像してみてくださいね。
痛々しいですね。
③代償姿勢理論「バランスを取ろうとして姿勢が崩れる」
仙腸関節が動くことで代償で姿勢が崩れます。
骨格図を貼りますので
確認してみてくださいね。
上半身と下半身をつなぐ唯一の骨、それが仙骨なんです。
仙骨と腸骨をつなぐ関節が数センチずれてしまうと、積み木状に乗っている腰椎、胸椎もズレてしまいます。
POPなイラストで見ていきましょうね~。
イメージが湧くと思います。
側わんも猫背も仙骨、仙腸関節のゆがみの代償と考えます。
いかがでしたか?
独自の理論を3つ、ご紹介しました。
次回はもうひと深堀りしていきますよ!
神経が引っ張られると伝導異常が起こる
伝導異常でどうなるの??をお届けします。
少しずつでも興味が湧いてきていて
「背骨コンディショニングをやってみようかな~」と
思っていただけましたら何よりです。